私たちの日常生活では、いつ何時、困ったり迷ったりする出来事が起こるか知れません。そんな時、法律を知っているかどうかで大違い。私たちは、ついつい法律は難しそうだからと敬遠しがちだけど、実は、一般庶民にとって法律ほど力強い味方はないんです。
なぜなら、警察であろうが暴力団であろうが、たとえどんなに強くて恐い相手でも、法律は誰にも平等に扱ってくれるから。平等ということは、結局弱い方に力を加えて、強い方の力を減らしてくれるということです。法律の前では、どんなにお金や権力がある人でも、力ずくで一方的にねじ伏せることは絶対に出来ません。
そう、日常生活で、本当に頼りになるのは法律なのです。
日常生活で起こりがちなこんなことあんなこと、そんな時に法律はどう味方になってくれるのか。実例をもとに、さまざまな事例をご紹介します。
日常生活には、ちょっとしたトラブルがそこらじゅうに転がっています。貸し借りとか、言った言わないとか、敷金返還とか、訪問販売とか電話勧誘とか……。
でも、トラブルに対して、人はついつい自分の都合のいい方に考えがち。ということは、相手も当然、自分の都合のいい方に考えているということになります。
となると、お互いの主張が対立するのは当たり前のことです。そこで必要になるのが、どちらにも肩入れしない、完全中立公平で客観的な物差し。
そうです。その物差しこそが「法律」なのです。
「三人寄れば文殊の知恵」……オフィス文殊は、あなたと相手方との間に入って、その物差しを上手に使うことで3者が知恵を出し合って解決への道すじをつけていきたいと考えています。
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