昨年7月に引続き第2回目の国際ビジネスセミナーを開催し、診断士約30名が参加しました。
今回は、グレープサウンズ株式会社菊池社長、株式会社ナレッジ&ワークス堤社長に其々1時間の講演をお願いしました。
菊池社長は、中小企業の生産拠点海外移設のコンサルティング、カリフォルニアのワイナリーの日本代表の後、宮城県でワインの輸入販売の会社を経営されています。
堤社長は、リクルート勤務の後、6年前に同社を設立し、主に中国の人材の日本企業への紹介、研修業務を行っておられます。
両社長が語られた内容は、
・ビジネスの目的を明確にすること(初めに海外進出ありきでなく、目的があって海外進出する)
・目的に合った現地パートナーの発掘/目的に合った進出先(国)の選定
・日本での成功体験に拘らない/ 自身で現地を見て自ら理解する努力
プラス、目的達成に向けての「熱さ!」でした。
全く異なる業態で、また、事前の打合無の講演でしたが、両社長のお話に共通する点がとても多かったことが印象的でした。
今回も、実践現場から多くのことを学べる有意義なセミナーとなりました。
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